適量のカロリーは生活習慣病予防の記事で紹介しています。
食事は毎日大だいたい同じ時間に規則正しく、食べて体重の変化をチェックするようにしましょう。
食事の他に適度な運動を組み合わせる事も大切です。1日30分、一駅手前から歩くなど軽めの運動を日々の生活にとりいれましょう。
虚血性心疾患の危険因子は、生活習慣病やメタボリックシンドロームなどです。
何よりも栄養バランスが取れていて、 摂取エネルギーが適正の食生活を送ることが大切です。
内臓脂肪型肥満があれば、食事をコントロールして改善することも必要です。
血圧が高めであれば、塩分を控えて1日6グラム以下にすることが理想的です。
また脂質異常症であれば、肉類など飽和脂肪酸を多く含む食品を控えて、 コレステロール摂取量を減らすなど、体が抱えている問題に合わせて食生活、運動生活 を改善していくことが大切です。
またコレステロールの吸収を妨げる食物繊維や、 血管の老化を防ぐ抗酸化成分の多い野菜、海藻類を 十分に摂取するように心がけましょう。