タバコ依存症はニコチンによる薬物依存と、心理的な依存が原因となっています。
そのため急に禁煙すると、イライラなどの禁断症状があらわれます。
吸いたくなったらガムやアメを舐めたり、歯を磨いたりして気を紛らわせると良いでしょう。
自力での禁煙が厳しい場合は、ニコチンパッチなどの代替え療法を利用するのも手です。
私も学生の頃は喫煙者で、数年ほど禁煙と喫煙を繰り返していましたが、タバコは死ぬまで吸わないと決めてからは、現在も禁煙中です。
禁煙開始をして初めの禁断症状が一番強く、禁煙期間が3日を過ぎるときに身体的な薬物依存のピークがあり、その後は死ぬまで精神的な依存との戦いとなります。
タバコを吸いたくなる欲求を1度、克服するたびに、次回の欲求は少しだけ軽くなっていきますので、タバコの喫煙は害しかないので、やめた方がいいです。
いずれ海外と同じく日本でも大麻が解禁されたら、わざわざタバコなんか吸う人は少なくなりそうですが、残念ながらまだ解禁されていないので、なんとか努力で禁煙しましょう。
タバコは自分だけでなく、周囲の人の健康もおびやかします。タバコの副流煙にはニコチンやタールなどの発ガン成分が喫煙者の吸う煙の数倍も多く含まれているのです。
自分の大切な家族、友人が喫煙者の煙によって、老化や死のリスクが吸うたびに増えるのだと、しっかりと自覚し、禁煙することが重要です。