投稿者:haruki 投稿コメント:0件のコメント 投稿公開日:2020年9月23日 投稿カテゴリー:食品と効能 投稿の最終変更日:2021年3月16日 野菜の栄養成分について詳しく紹介します!旬や部位、色ごとの栄養効果とは 「野菜食品」の驚きのパワーを解説!栄養成分をよく知って、料理に活かすことで体調管理や体に嬉しい健康効果が得られます。 この記事の概要野菜の栄養効果野菜の色と栄養成分野菜の旬と栄養成分野菜の土壌と栄養成分野菜の部位と栄養成分野菜の栄養効果 ビタミン、ミネラル、食物繊維はもちろん、最近の研究で話題となっている多様な抗酸化成分を豊富に含む食品です。 野菜の色と栄養成分 緑黄色野菜と淡色野菜はカロテン量で分類される 体内でビタミンAに変わるカロテンという色素成分の含有量により、緑黄色野菜と淡色野菜に分類されます。(基本的には可食部100gに600μg以上なら緑黄色野菜)野菜にはカロテン以外にも健康維持に役立つ多様な栄養・機能成分が含まれるので、どの野菜も健康維持には有用です。 スポンサーリンク 野菜の旬と栄養成分 季節によって成分値は大きく変わる 旬の野菜とは、それぞれ野菜の種別に適した自然の中で、適した時期に適した土地で生産され、食べ頃な時に収穫されたものが1番栄養が豊富です。 季節で増減するほうれん草のビタミンC(100g当たり) 季節 ビタミンC 夏期 20mg 冬期 60mg 野菜の土壌と栄養成分 有機栽培のトマトは味、栄養価ともに高くなる 菜種油かすなどを加えた有機質肥料で栽培したトマトは、無機質肥料で栽培に比べて水分量が少なく、ビタミンCが多いというデータがあります、また甘みや酸味も多く、味にも関係してきます。同様にニンジンでもカロテンの含有量が多くなることが研究で報告されています。 スポンサーリンク 野菜の部位と栄養成分 ビタミンCは濃色部分や捨てがちな外葉、芯に多い ひとつの野菜でも部位によって栄養量は変わります。大根であれば淡色野菜である根の部分は皮や皮のすぐ下、緑黄色野菜である濃い緑色の葉の部分にビタミンCが豊富です。一般的には皮や皮のすぐ下、色の濃い部分、芯の周辺、外葉に栄養が多いといえます。 この記事をSNS共有する Share this content Opens in a new window Opens in a new window Opens in a new window その他の記事を読む 前の投稿【栄養学】肉の栄養成分について紹介!産地や種類、部位ごとの栄養効果とは 次の投稿【栄養学】米、パン、麺(穀類)炭水化物の栄養成分について紹介!品種やGI値、精白度ごとの栄養効果とは おすすめ 【栄養学】ドジョウの栄養成分について紹介!ドジョウの効能と栄養効果を高めるコツ 2020年9月30日 【栄養学】ニンジンの栄養成分について紹介!人参の効能と栄養効果を高めるコツ 2020年10月28日 【栄養学】肉の栄養成分について紹介!牛肉、豚肉、鶏肉の効能と栄養効果を高めるコツ 2020年10月14日 【栄養学】小松菜、春菊、ほうれん草の栄養成分について紹介!春菊、ほうれん草の効能と栄養効果を高めるコツ 2020年10月21日 【栄養学】はちみつの栄養成分について紹介!はちみつの食品の効能と効果を高めるコツ 2021年3月4日 【栄養学】大根の栄養成分について紹介!大根の効能と効果を高めるコツ 2021年2月25日 【栄養学】ごまの栄養成分について紹介!ごまの食品の効能と効果を高めるコツ 2021年3月2日 【栄養学】シジミやアサリの栄養成分について紹介!シジミの効能と栄養効果を高めるコツ 2020年10月8日 【栄養学】もやしやスプラウトの栄養成分について紹介!もやし、スプラウトの効能と効果を高めるコツ 2021年2月26日 コメントを残す コメントをキャンセルコメントコメントする名前またはユーザー名を入力してください メールアドレスを入力してコメント Web サイトの URL を入力してください。(任意) 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 Δ