投稿者:haruki 投稿コメント:0件のコメント 投稿公開日:2021年2月26日 投稿カテゴリー:食品と効能 投稿の最終変更日:2022年3月31日 わかめ、ひじき、昆布、もずくの栄養成分について詳しく紹介します!海藻類の注目すべき栄養成分、効能、栄養効果を高めるコツとは? 「わかめ、ひじき、昆布、もずく」の驚きのパワーを解説! 栄養成分や体内での効能をよく知って、料理に活かすことで体調管理や体に嬉しい健康効果が得られます。 この記事の概要わかめ、ひじき、昆布、もずくの栄養効果わかめ、ひじき、昆布、もずくの注目すべき栄養成分わかめ、ひじき、昆布、もずくの栄養成分を活かすコツわかめ、ひじき、昆布、もずくの栄養を摂取した効能わかめ、ひじき、昆布、もずくの栄養効果 わかめのカロリー わかめのカロリーエネルギー量62g7kcal100g11kcal 海藻特有の成分ヨウ素がホルモン調整などに作用する 海藻類はタンパク質、ビタミン、ミネラル、食物繊維などを含む低エネルギー食品です。わかめ、ひじき、昆布、もずくなど海藻はヨウ素という共通成分を含みます。昆布はカリウム、わかめやひじきはカルシウム、もずくは抗がん物質セレニウムとそれぞれ特徴的な栄養成分を含んでいます。 わかめ、ひじき、昆布、もずくの注目すべき栄養成分 発育を促進するヨウ素や食物繊維フコダインが豊富 ヨウ素は昆布を筆頭に、海藻類に共通して含まれています。ヨウ素は新陳代謝を活発にし、成長を促進したり、甲状腺ホルモンの成分になったりして、成長期や美容や健康に不可欠な栄養素です。また「わかめ」や「もずく」のヌメリは抗がん作用が高いとされている食物繊維のフコダインです。 海藻のもう一つのヌメリ成分、アルギン酸 昆布やわかめに含まれるヌメリ成分にフコダインがありますが、もうひとつのはアルギン酸も同じヌメリを作っている食物繊維の成分です。アルギン酸は血中コレステロールの上昇を抑える働きをします。 スポンサーリンク わかめ、ひじき、昆布、もずくの栄養成分を活かすコツ 酢の効果で繊維を柔らかくして有効成分の吸収率をUP 海藻は油と一緒に食事で取るとβ-カロテンの吸収が高まります。もずくやわかめは酢の効果で食物繊維が柔らかくなり、フコダインなどの成分と取り込みやすくなります。 わかめ、ひじき、昆布、もずくの栄養を摂取した効能 フコダインには抗がん効果があり、タバコの害も修復する ヨウ素は発育促進、フコダインは抗がん、抗菌作用、コレステロール値の上昇抑制などに働きます。またわかめ、ひじき、昆布、もずくなどの海藻はβ-カロテンも含まれているので生活習慣病予防に効果的な食品です。また海藻には、タバコのタールによって傷ついた肺の粘膜を保護・再生する働きがあるとされています。 この記事をSNS共有する Share this content Opens in a new window Opens in a new window Opens in a new window その他の記事を読む 前の投稿【栄養学】しいたけ、しめじ、まいたけの栄養成分について紹介!きのこ類の効能と効果を高めるコツ 次の投稿【栄養学】梅干しの栄養成分について紹介!梅の食品の効能と効果を高めるコツ おすすめ 【栄養学】ヨーグルトの栄養成分について紹介!ヨーグルトの効能と栄養効果を高めるコツ 2020年9月24日 【栄養学】カレイ、タラ、ヒラメの栄養成分について紹介!白身魚の効能と栄養効果を高めるコツ 2020年9月30日 【栄養学】カリフラワーの栄養成分について紹介!カリフラワーの効能と栄養効果を高めるコツ 2020年10月29日 【栄養学】キャベツの栄養成分について紹介!キャベツの効能と栄養効果を高めるコツ 2020年10月29日 【栄養学】レバーの栄養成分について紹介!レバーの効能と栄養効果を高めるコツ 2020年10月14日 【栄養学】ピーマンの栄養成分について紹介!ピーマンの効能と栄養効果を高めるコツ 2020年10月29日 【栄養学】トマトの栄養成分について紹介!トマトの効能と栄養効果を高めるコツ 2020年10月22日 【栄養学】ホタテガイの栄養成分について紹介!ホタテの効能と栄養効果を高めるコツ 2020年10月13日 【栄養学】かぼちゃの栄養成分について紹介!かぼちゃの効能と栄養効果を高めるコツ 2020年10月16日 コメントを残す コメントをキャンセルコメントコメントする名前またはユーザー名を入力してください メールアドレスを入力してコメント Web サイトの URL を入力してください。(任意) 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 Δ