投稿者:haruki 投稿コメント:0件のコメント 投稿公開日:2020年9月23日 投稿カテゴリー:食品と効能 投稿の最終変更日:2021年3月16日 魚の栄養成分について詳しく紹介します!旬や部位ごとの栄養効果とは 「魚食品」の驚きのパワーを解説!栄養成分をよく知って、料理に活かすことで体調管理や体に嬉しい健康効果が得られます。 この記事の概要魚の栄養効果魚の色と栄養成分魚の旬と栄養成分魚の部位と栄養成分魚の鮮度と栄養成分魚の栄養効果 魚は良質なタンパク質、EPAやDHAといった多価不飽和脂肪酸の供給源となる重要な食品です。 魚の色と栄養成分 赤身魚と白身魚の大きな違いは鉄の含有量の差 魚の生態には沿岸性と外洋性があります。カツオ、マグロのように移動距離の長い外洋性の赤身魚の筋肉には、鉄を含む赤い色素ミオグロビンが存在します。運動量の多い魚ほど赤く、多くの酸素と結合し、筋肉(刺身など身の部分)を発達させています。赤身魚には、白身魚より多くの鉄分が含まれています。 スポンサーリンク 魚の旬と栄養成分 産卵時期の魚は脂がのっていて美味しい 一般的に旬の魚とは、産卵時期前の体力を蓄えておく時期の脂がのっている魚のことをいいます。脂質が多い分、エネルギー量も高めです。下の表は旬が秋のカツオの例です。(可食部100g中データ) 季節エネルギー量脂質春どりカツオ114kcal0.5g秋どりカツオ165kcal6.2g 魚の部位と栄養成分 血合い肉には高濃度の鉄分が含まれている 独特な色と味をもつ血合い肉は、赤身魚に多く、鉄の含有量が他の身の部分に比べて格段に多くなります。 特にマイワシ、サンマなどは食べられる全体の2割前後が血合い肉です。また肝臓部分や脂ののった赤身魚には食肉と同様にビタミンDが多く含まれています。 スポンサーリンク 魚の鮮度と栄養成分 不飽和脂肪酸は酸化しやすいので注意 魚は鮮度が良いほど、栄養成分も豊富です。買い物から帰ったらすぐに冷蔵保存して表示の消費期限内に食べきりましょう。生よりも比較的もちのいい干物であっても不飽和脂肪酸は酸化しやすいので、早めに食べることが大切です。 この記事をSNS共有する Share this content Opens in a new window Opens in a new window Opens in a new window その他の記事を読む 次の投稿【栄養学】肉の栄養成分について紹介!産地や種類、部位ごとの栄養効果とは おすすめ 【栄養学】シジミやアサリの栄養成分について紹介!シジミの効能と栄養効果を高めるコツ 2020年10月8日 【栄養学】モロヘイヤの栄養成分について紹介!モロヘイヤの効能と栄養効果を高めるコツ 2020年10月29日 【栄養学】はちみつの栄養成分について紹介!はちみつの食品の効能と効果を高めるコツ 2021年3月4日 【栄養学】野菜の栄養成分について紹介!旬や部位、色ごとの栄養効果とは 2020年9月23日 【栄養学】ブロッコリーの栄養成分について紹介!ブロッコリーの効能と栄養効果を高めるコツ 2020年10月29日 【栄養学】梅干しの栄養成分について紹介!梅の食品の効能と効果を高めるコツ 2021年3月2日 【栄養学】トマトの栄養成分について紹介!トマトの効能と栄養効果を高めるコツ 2020年10月22日 【栄養学】ハマグリの栄養成分について紹介!ハマグリの効能と栄養効果を高めるコツ 2020年10月8日 【栄養学】米、パン、麺(穀類)炭水化物の栄養成分について紹介!品種やGI値、精白度ごとの栄養効果とは 2020年9月23日 コメントを残す コメントをキャンセルコメントコメントする名前またはユーザー名を入力してください メールアドレスを入力してコメント Web サイトの URL を入力してください。(任意) 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 Δ