投稿者:haruki 投稿コメント:0件のコメント 投稿公開日:2020年9月24日 投稿カテゴリー:食品と効能 投稿の最終変更日:2021年3月16日 牛乳の栄養成分について詳しく紹介します!牛乳の注目すべき栄養成分と効能と栄養効果を高めるコツとは 「牛乳」の驚きのパワーを解説!栄養成分や体内での効能をよく知って、料理に活かすことで体調管理や体に嬉しい健康効果が得られます。 この記事の概要牛乳の栄養効果牛乳の注目すべき栄養成分牛乳の栄養成分を活かすコツ牛乳の栄養を摂取した効能牛乳の栄養効果 牛乳のカロリー 牛乳のカロリー エネルギー量 125g 84kcal 100g 67kcal カルシウムを効率よく吸収できるバランス食 牛乳にはさまざまな種類があります。その種類はしぼった生乳を成分無調整で加熱殺菌した「牛乳」と、生乳を70%以上含み脂肪分など既定の乳成分を加減した「加工乳」、生乳を20%~25%含みコーヒーや果汁などを加えた「乳飲料」の3種類に大別されます。 牛乳の注目すべき栄養成分 日本人に不足しがちなカルシウムが多く含まれる 骨や歯を形成する元となるカルシウム。体内では吸収利用されにくいとされていますが、牛乳中の乳糖やカゼインホスホペプチドはカルシウム吸収率を高めてくれます。たんぱく質や脂質、鉄分、リン、ビタミンA、ビタミンB2などを含むバランス食品の代表格といえます。 牛乳のカゼインホスホペプチドはたんぱく質の仲間 牛乳に多く含まれるカゼインホスホプチドは、カルシウムなどミネラルの吸収促進を助けるたんぱく質の1種です。同じく研究で免疫力を高めるとされているラクトフェリンも、牛乳中の代表的な機能性成分です。 スポンサーリンク 牛乳の栄養成分を活かすコツ 加熱しても栄養素に変化がない優れた食品 牛乳は加熱しても栄養成分に変化がないため、シチューやグラタンなどに最適です。牛乳を温めた際に表面に膜ができますが、この正体はたんぱく質の膜です。膜ができても取り除かずに一緒に食べてしまいましょう。牛乳に含まれるカゼインホスホペプチドの効果で小松菜など、マグネシウムを多く含む食品と一緒にとると、カルシウムの吸収率がさらにアップします。 牛乳の栄養を摂取した効能 歯や骨の強化だけでなく、胃潰瘍(胃かいよう)の予防にも効果的 良質たんぱく質やカルシウムは体の細胞、骨や歯の主成分として欠かせない栄養素です。乳脂肪には胃の粘膜をコーティングする働きがあり、アルコールや辛味などの刺激から保護してくれます。栄養価が高く、虚弱体質の改善にも役立ちます、下痢をしやすい体質の人は体温より高い温度に牛乳を温めて摂取すると効果的です。 この記事をSNS共有する Share this content Opens in a new window Opens in a new window Opens in a new window その他の記事を読む 前の投稿【栄養学】米、パン、麺(穀類)炭水化物の栄養成分について紹介!品種やGI値、精白度ごとの栄養効果とは 次の投稿【栄養学】ヨーグルトの栄養成分について紹介!ヨーグルトの効能と栄養効果を高めるコツ おすすめ 【栄養学】わかめ、ひじき、昆布の栄養成分について紹介!海藻食品の効能と効果を高めるコツ 2021年2月26日 【栄養学】野菜の栄養成分について紹介!旬や部位、色ごとの栄養効果とは 2020年9月23日 【栄養学】肉の栄養成分について紹介!牛肉、豚肉、鶏肉の効能と栄養効果を高めるコツ 2020年10月14日 【栄養学】卵の栄養成分について紹介!卵の効能と栄養効果を高めるコツ 2020年9月25日 【栄養学】シジミやアサリの栄養成分について紹介!シジミの効能と栄養効果を高めるコツ 2020年10月8日 【栄養学】植物油の栄養成分について紹介!植物油の食品の効能と効果を高めるコツ 2021年3月2日 【栄養学】ドジョウの栄養成分について紹介!ドジョウの効能と栄養効果を高めるコツ 2020年9月30日 【栄養学】玉ねぎ、ネギの栄養成分について紹介!玉ねぎ、ネギの効能と効果を高めるコツ 2021年2月25日 【栄養学】なすの栄養成分について紹介!なすの効能と効果を高めるコツ 2021年2月26日 コメントを残す コメントをキャンセルコメントコメントする名前またはユーザー名を入力してください メールアドレスを入力してコメント Web サイトの URL を入力してください。(任意) 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 Δ